高校時代②
こんにちは、あまおうです。
今日は高校3年生、受験生1年目のころの話について書いていきたいと思います。
受験生になると部活もなくなるため、学校が終わったら速攻塾に行き4~5時間勉強していました。
この1年で一番記憶に残っていることは失恋です。笑
受験と関係なくて申し訳ありません(笑)
それは忘れもしません。高3の1回目の定期テストが終わった後でした。
2年生のころから1年くらい付き合っていた彼氏と遊びに行ったんですが、その帰りの電車で振られたのです!!
”もう好きじゃない”と…!!
もうね、ショックですよ。笑 今までこんな挫折は味わったことがありませんでした。
それから2週間~1か月くらいは勉強も手につかなくて、思い出しては泣いていましたね。
やっと吹っ切れたのは夏休み前でした。
そんなこんなで迎えた受験の天王山、夏休み。
このとき、私はやる気満々でした。
絶対彼氏を見返してやると…!!
夏休みの生活はざっくりこんな感じでした。
4:30 起床
5:00~7;00 家で勉強
9:00~12:00 学校の夏期講習
13:00~20:00 塾で勉強
22:00 就寝
毎日12~13時間勉強していました。
最初らへんはいいんですが、この生活を続けていくと頭がおかしくなりそうになります。笑
今だったら絶対無理です(+_+)
こんな感じで夏休みを終え、文化祭はちゃんと楽しみ、秋冬もそれなりに勉強してセンター試験を迎えました。
結果は…実力どうりでした。笑
記憶の限りでは…
英語 144
国語 134
数ⅠA 76
数ⅡB 69
化学 56
生物 73
地理 54
で67%くらいだったと思います。
最後まで化学と地理がどうしても上がらなくて…。
私は旧帝の医学部保健学科志望だったのですが、全然届いていません。
が、変にプライドが高く(笑)、将来何になりたいのかはっきりしてなかった私は、落ちたら浪人するつもりでその大学を受けました。
(私立は全く受けませんでした。)
…結果はもちろん不合格。奇跡なんて起こりません。
ここで私は浪人することを決意しました。
これから待ち受ける地獄の一年を知らずに。
そうです、私は浪人を甘く考えすぎていました。
高3の生活をもう一年繰り返せばいいだけじゃん、と。
しかし、いざ浪人してみるとその考えは甘すぎたことに気づきます。
浪人生は、高校生と違って行事もないし、(私の場合)休み時間や昼食時に喋って気晴らしができる友達もいない、そして究極のことをいうと人権もないのです。
社会に浪人生、予備校生というのは通用しないのです。扱いはニートと同じ。
本当につらかったです。精神的に。
次回からはそんな浪人時代のことについて書いていきたいと思います。